建設ゼネコンの年収ランキング【2026年・有価証券報告書】
スーパーゼネコン・準大手・専門大手9社の平均年収を、有価証券報告書の記載値(平均年間給与・決算期明記)だけでランキングしました。ネット上に多い「推定年収」ではなく、各社がEDINETに提出した一次データにもとづく数値です。この2年で200万円超上昇した会社もある賃上げ局面の実像、平均年齢の差による見え方の違い、中途採用の入口もあわせて解説します。
有報準拠 建設ゼネコン年収ランキング
| 順位 | 会社 | 区分 | 平均年間給与(有報) | 決算期 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 鹿島建設 | スーパーゼネコン | 約1,245万円 | 2026年3月期 |
| 2位 | 大林組 | スーパーゼネコン | 約1,239万円 | 2026年3月期 |
| 3位 | 大成建設 | スーパーゼネコン | 約1,191万円 | 2026年3月期 |
| 4位 | 西松建設 | 準大手 | 約1,061万円 | 2026年3月期 |
| 5位 | 清水建設 | スーパーゼネコン | 約1,043万円 | 2026年3月期 |
| 6位 | 長谷工コーポレーション | マンション特化 | 約1,039万円 | 2026年3月期 |
| 7位 | 戸田建設 | 準大手 | 約1,038万円 | 2026年3月期 |
| 8位 | 五洋建設 | マリコン | 約935万円 | 2026年3月期 |
| 9位 | 熊谷組 | 準大手 | 約917万円 | 2026年3月期 |
※各社の有価証券報告書「従業員の状況」記載の平均年間給与(提出会社・賞与含む)。IR BANK掲載値を2026年9月12日に確認。いずれも2026年3月期で時点が揃っています。竹中工務店は非上場のため有報ベースの比較対象外です。
各社の特徴と転職ガイド
1位 鹿島建設 約1,245万円(2026年3月期)
転職ガイドを見る →収録9社トップ。3年連続上昇。北米中心の海外開発事業も柱
2位 大林組 約1,239万円(2026年3月期)
転職ガイドを見る →2年で+173万円と急伸し鹿島と6万円差。建築・土木のバランス型
3位 大成建設 約1,191万円(2026年3月期)
転職ガイドを見る →直近期+133万円の大幅上昇。平均勤続17.0年
4位 西松建設 約1,061万円(2026年3月期)
転職ガイドを見る →2年で+227万円=収録9社最大の伸び。ダム・トンネルの土木名門
5位 清水建設 約1,043万円(2026年3月期)
転職ガイドを見る →スーパーゼネコンの一角。3年連続上昇
6位 長谷工コーポレーション 約1,039万円(2026年3月期)
転職ガイドを見る →マンション建設特化。平均39.4歳=収録9社最年少
7位 戸田建設 約1,038万円(2026年3月期)
転職ガイドを見る →2年で+197万円。医療・教育建築の実績で知られる
8位 五洋建設 約935万円(2026年3月期)
転職ガイドを見る →港湾・海洋土木(マリコン)の国内最大手。洋上風力に強み
9位 熊谷組 約917万円(2026年3月期)
転職ガイドを見る →山岳土木の伝統。住友林業と資本業務提携
ランキングを見るときの3つの注意点
全従業員平均であること
施工管理・設計・本社スタッフを合算した提出会社の平均です。現場手当・残業の多寡で個人差が大きい業界のため、職種別の実額は求人票で確認しましょう。
平均年齢の差に注意
長谷工39.4歳から戸田建設44.27歳まで約5歳の開きがあります。年齢構成が若い会社ほど平均年収は低く見えるため、序列は構成込みで読んでください。
賃上げ局面の途中経過
西松+227万円・戸田+197万円(いずれも2年計)など急上昇中の会社が多く、単年の数値はすぐ古くなります。推移と最新の有報で見るのがおすすめです。
建設業界の転職で活用したいエージェント
ゼネコンは施工管理・設計の専門職採用が中心で、非公開求人も多い業界です。複数登録で求人と情報を広く集めましょう。
リクルートエージェント
詳細を見る →求人数業界最大級。ゼネコンの施工管理から本社機能まで幅広くカバー。
doda
詳細を見る →エージェントと求人サイトの両方を利用可能。建設業界の同業比較・年収レンジ把握がしやすい。
ビズリーチ
詳細を見る →スカウト型。所長級・技術系マネジメントなどハイクラス職の市場価値把握に。
JACリクルートメント
詳細を見る →ハイクラスに強み。海外工事・プラント系のスペシャリスト・管理職に。
よくある質問
ゼネコンで平均年収が一番高いのはどこですか?
ゼネコンの年収は上がっていますか?
この数値は施工管理の平均年収ですか?
ゼネコンへの転職は未経験でも可能ですか?
ゼネコン大手の中途採用はどこに応募すればいいですか?
建設業界への転職を考えたら
まずは各社の転職ガイドで一次データを確認し、エージェント経由でポジションごとの実情を確かめましょう。